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2011年10月 アーカイブ

ファミリアセダンの発表

ファミリアセダンのドザインやスタイルには、とりたてて言うほどの新味も特長もないですが・・・


人の心を落ちつかせるようなムードがあります。


それに初めてお目見得するニューモデルの強味というべきか・・・


あるいは買える、買えないはともかく『本格的なファミリーカー』のキャッチフレーズが、自分向けに用意されたと思うのか・・・


スバル 中古車も多いファミリアセダンの乗るターンテーブルの周りには、終日絶えることのない人垣ができました。


主な仕様と寸法拭次のとおりです。


長×幅×高(㎜) 3765×1465×1385


乗車定員 5名


車両重量 740㎏


連続最高速度 115㎞/h


エンジン形式 水冷、直4、4サイクル


総排気量 782㏄


最高出力 42ps/6000rpm


最大トルク 6.0㎏・m/3200rpm


トランスミッション 前進4段、シンクロメッシュ


・・・この発表内容で変わっていたのは、通常なら最高速度ですませるところを、連続最高速度とし、連続の文字に力点を置いていたことです。

ファミリーカーとしての要件は・・・

当時、リッター当たり24キロの燃費も同クラス他車に比べて優秀でした。


足まわりのメンテナンスフリーの実施なども、ファミリーカーとしての要件をよく配慮したものと言うことができるでしょう。


ファミリアセダンは発売早々からよく売れました。


中古車もよく出回っていましたね。


12月には恒次社長の公約を500台上回る4000台の販売を達成、明けて40年代にも順調な売れ行きを重ねていきました。


もっともそのかげには39年11月に追加設定したファミリア・2ドアスタンダード、同じく2ドアスペシャル(シリーズの最低価格車)など、マーケティング戦略の成功も寄与しています。


マツダ・ファミリアの物語はこれで終わります。


昭和62年末の時点で、マツダブランドの乗用車は車格の上から順にルーチェ、サバンナRXi7、カペラ、コスモ、エチュード、ファミリアの6モデルがありました。


ほかにフォードブランドのフェスティバ、レーザー、テルスターを生産しています。


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